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整形外科では、骨や関節、神経や筋肉といった運動器の病気やけがを診療します。その多くは命にかかわる病気ではありませんが、痛みやしびれといった、つらい症状を引き起こすものが少なくありません。整形外科の治療の主な目的は、患者さんの苦しみを改善し、明るい生活を取り戻す手助けをすることです。
当院では、肩こり、首・背中の痛み、寝ちがい、手足のしびれ、腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、骨粗しょう症、神経痛(坐骨神経痛)、変形性関節症、五十肩、腱鞘炎、バネ指、外反母趾などの治療を行っています。
特に椎間板ヘルニア(腰椎・頚椎)、靭帯損傷・半月版損傷の診断にはMRIによる精密な検査が欠かせません。お気軽にご相談ください。
50代女性の約9人に1人、70代女性の約3人に1人が骨粗しょう症と言われています。
また、成長期や出産期などに起こるものもあります。
骨密度検査で「骨粗しょう症」による骨折を未然に防ぎましょう!!
骨にはタンパク質やリンなどとともに、たくさんのカルシウム(骨重量の50%)が含まれています。しかし、骨に含まれるカルシウムの量(骨量)は若年期をピークに年齢とともに減ってきます。そして骨量が減少すると、骨の中の構造が壊れ、骨は非常にもろい状態になり、折れやすくなります。この状態が骨粗しょう症です。
○ 加齢
○ 遺伝体質
○ 日光浴不足
○ 女性ホルモン不足(閉経後)
○ 栄養不足(カルシウム・ビタミンB/K・蛋白質)
○ 生活様式(運動不足・たばこ・酒など)
○50代女性…約9人に1人
○60代女性…約5人に1人
○70代女性…約3人に1人
当院では、骨粗しょう症が発症しやすい50代以上の閉経後女性に検査をお勧めしています。 定期的な骨密度検査で骨折を防ぎ、明るい生活を送りましょう!
検査をご希望の際は、医師またはスタッフまでお声がけください。
一般整形のリハビリテーションは、専門の知識を持った理学療法士が携わり、腰痛・膝関節痛などの慢性疾患、骨折など、その方に最適な運動療法を実施しています。